宵闇に包まれた陝西省西安市周至県にある周至水街煙火巷子は、イルミネーションが燦然と輝き、街中では、特色あるグルメや伝統工芸品、無形文化遺産のパフォーマンスなどが観光客を魅了していた。新華網が伝えた。 南は秦嶺山脈、北は渭河に面した西安市周至県は、豊かな山水という地元の自然資源に依拠して、文化・観光... 続きをみる
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艶やか!食べれる無形文化遺産「花饃」を嫁入り道具に 陝西省渭南
このほど陝西省渭南市のある女性が結婚式を行った際、その家族が嫁入り道具として無形文化遺産の「花饃」(飾り蒸しパン)を準備した。結婚式に参加した親戚によると、新婦は渭南市合陽県の出身で、合陽花饃は伝統的な無形文化遺産だということだが、その親戚自身もこれほど艶やかな花饃は初めて見たという。その親戚が幼... 続きをみる
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4千年以上前の玉器の数々 陝西省蘆山峁遺跡 【新華社延安8月4日】中国陝西省延安市にある蘆山峁(ルーシャンマオ)新石器時代遺跡は、約4500~4千年前の超大型先史時代中心集落遺跡で、中国文明のルーツを探る国家事業「中華文明探源プロジェクト」に指定されている。中国の地域社会や文明の起源、初期国家の... 続きをみる
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陝西省延安市甘泉県にある雨岔大峡谷を8月1日に取材に訪れたところ、思わず見る者を虜にするような美しい風景が広がっていた。雨岔大峡谷は自然によって形成された地形で「中国の夢の谷」と言われている。研究により、約1千万年前、この地で巨大地震が発生し、黄土高原の山腹に亀裂が生じ、土壌が雨水によって長期にわ... 続きをみる
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お客様の声|西安金橋国際旅行会社(陝西友聯国際旅行社) 【11月27日 Xinhua News】中国陝西省(Shaanxi)の咸陽市(Xianyang)文物考古研究所は、秦咸陽城遺跡の西にある塔児坡村で古墓6基を発見したと明らかにした。うち1基の秦墓で見つかった純金の装飾品は、草原の装飾様式と西ア... 続きをみる
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【11月22日 Xinhua News】独特の自然景観を誇る中国陝西省の麻黄梁黄土地質公園と竜頭山風景区。いずれも紅葉の名所として知られる。青空と干し草色の大地のコントラストが際立つ甘粛省敦煌市や西蔵自治区ラサ市、南下する渡り鳥の中継地である吉林省の莫莫格湿地など、秋色の輝きを放つ景勝地を写真で訪... 続きをみる
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陝西省漢中市にあるトキ国家級自然保護区の職員がこのほど、野外モニタリング中に、トキがねぐらに戻る際の面白い出来事を発見した。巣に戻る3羽のトキはいずれも、くちばしにエサをくわえていたからだ。1羽目はカエル、2羽目は小さな魚、3羽目はカマキリのような虫を、それぞれくちばしにくわえていた。トキは日中の... 続きをみる
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陝西省商洛市商南県は秦嶺山脈の奥深くにある山間部の県で、かつては県城の発展が遅れていた。都市建設の急速な推進に伴い、今や市街地の景観が大きく改善された。これに山、川、木々などの自然景観が加わり、一枚の美しい絵を織りなしている。
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陝西省西安市の山野は11月に入り、木々の葉もさまざまに色づき、もうすっかり秋の装いです。広々とした道を行けば、風に舞うイチョウの葉が黄金色の絵を描いているようです。(藍、鈴木) 秋たけなわの大唐芙蓉園 落日の残照下の大唐芙蓉園 曲江遺跡公園 風に揺らぐ葦 「紅葉の衣装」を身にまとった大慈恩寺の木々... 続きをみる
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秋になり、陝西省漢中市城固県で23万ムーにわたりオレンジが豊作となった。近年、秦嶺南麓にある城固県は優良品種および現代農業技術を積極的に導入し、オレンジ産業の発展を後押しし、地元のオレンジ産業の現代化グレードアップを促している。オレンジ産業は県の農業産業化と農民の収入増加を促す基幹産業になっている。
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10か国の留学生が「詩経文化の郷」で体験の旅 =陝西省渭南市
中国最古の詩集『詩経』ゆかりの地で、「詩経文化の郷」という誉れがある陝西省渭南市合陽県は14日、『詩経』の世界を体験しに訪れた各国の留学生を迎えました。 訪れたのは、陝西省の省都西安にある長安大学で留学中の10か国の学生です。ボリビアからの留学生 Cristian Guarachi Maman... 続きをみる
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CCTV+:展示ホールは中国・陝西省における無形文化遺産の重要なキャリア
AsiaNet 91692 (2122) 【北京2021年9月15日PR Newswire=共同通信JBN】中国北西部、陝西省の綏徳県では、無形文化遺産の展示ホールは祖先がつくり出し、世代を超えて受け継がれてきた文化の重要なキャリアになっている。 面積5123平方メートルの展示ホールは国家無形文化... 続きをみる
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【6月28日 Xinhua News】中国陝西省(Shaanxi)西咸新区灃東新城でこのほど、宋・金時代の村落遺跡が見つかった。遺跡は同省西安市(Xi'an)長安区斗門街道張旺渠村の北にあり、西を流れる灃河からは約700メートル離れている。南北約190メートル、東西約180メートル、総面積約3万4... 続きをみる
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中国の革命の聖地である延安は、黄土高原の奥深くに位置する。中国共産党は1935年から1948年に渡り、ここでこの上なく苦しい13年を送った。 延安は中国共産党が弱から強に変わり、中国の革命が勝利から勝利へ向かう輝かしい歩みを見守った。延安の貧困県は2019年にすべて「汚名返上」し、農村振興の新た... 続きをみる
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【6月14日 Xinhua News】中国地質大学北京校、陝西延長石油集団(陝西省西安市、中国石油大手)の研究チーム、米コロラド大学などの研究機関からなる遺跡学研究チームは11日、陝西省(Shaanxi)延安市(Yanan)安塞(あんさい)区で保存状態の良い恐竜の足跡とカメの遊泳跡を発見したと発表... 続きをみる
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清平堡遺跡は同県楊橋畔鎮東門溝村にあり、同研究院が2020年5月から緊急発掘調査を実施している。これまでの調査で二つの区画に属する多くの建築遺構が見つかった。南側区画は比較的大きく、広さは南北約60メートル、東西約25メートル。区画の外壁や家屋、れんが敷きの地面などが残されていた。敷地から出土した... 続きをみる
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気温上昇に伴い、陝西省神木市の紅碱淖湿地保護区はゴビズキンカモメの楽園になっている。ゴビズキンカモメがここで餌を探し、子孫を残している。 ゴビズキンカモメは絶滅危惧の渡り鳥で、世界自然保護連合の絶滅危惧レッドリストに入れられている。
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陝西省延安市にある洞窟式住居の窰洞(ヤオトン)を利用したホテルを訪れた。中国新聞社が伝えた。 ここ数年、延安市民の移転に伴い、伝統ある窰洞はすでに非常に貴重な存在になっている。企業が窰洞を改修して、ホテルにリニューアルしたところ、大勢の観光客がやって来て窰洞での宿泊を楽しんでいる。(提供/人民網日... 続きをみる
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陝西省咸陽市文物考古研究所は秦都区馬泉街道姜家村の一帯でこのほど、漢代の墓137基を発掘・整理した。陶器、銅器、玉器、鉄器などの副葬品が587点(セット)出土した。墓は前漢初期から王莽の建てた「新」王朝にかけてのもので、うち大半が前漢の中・後期に集中している。 考古学の作業員はここでさまざまな形状... 続きをみる
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【1月19日 Xinhua News】中国陝西省(Shaanxi)宝鶏市(Baoji)鳳県(Feng)では秦嶺山脈の峰々に樹氷が現れ、年の初めから大勢の観光客が訪れている。雪景色に魅せられたのは人だけではない。美しく愛らしい「サルの王様」キンシコウまでが餌を求めて人里を訪れ、眺めを楽しんでいる。 ... 続きをみる