陝西省安康市漢陰県にある鳳堰古棚田では、菜の花が満開を迎え、この季節で最も美しい大地の景観が広がっている。鳳堰古棚田は、現在までに秦嶺・大巴山エリアで発見された棚田のうち、面積が最大でその保存状態が最も整った清朝時代の棚田となっている。同エリアには、清朝乾隆年間に開墾された面積約800ヘクタールの... 続きをみる
2023年3月のブログ記事
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華山に霧氷と雲海が出現 陝西省 中国陝西省の華山で降雪の後、霧氷と雲海が現れた。氷をまとった木々が輝き、一帯は幻想的な雰囲気に包まれた。
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【3月18日 CGTN Japanese】中国中部にある陝西省(Shaaxi)考古研究院は12日、昨年、陝西省内で実施された考古学発掘プロジェクトを総括し、6つの優秀プロジェクトを選出しました。その中のひとつが、「商鞅(しょうおう)の変法」といわれる大改革が行われた秦(紀元前905年~紀元前206... 続きをみる
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公共バス並みの運行間隔実現の高速列車、菜の花畑を走り抜ける! 陝西省
春になると、陝西省の大地には万物が蘇り、秦嶺山脈一帯は春ムード一色に染まる。陝西省漢中市では最近、菜の花が満開になって見頃を迎え、それを鑑賞しにやって来た観光客で賑わいを見せている。人民網が報じた。 今月18日、中国で最も美しい菜の花畑·漢中観光文化イベントが開幕した。花見に出かける観光客に便利な... 続きをみる
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心に映る中国」フォトコンテスト2022 作品鑑賞<3> 【中国の日常】
移動販売車 / 作者:秋刀魚xsanma 撮影場所:吉林省長春市、郊外 二眼レフカメラにカラーネガフィルムを詰めて散策していたところ、気が付いたら大学などが集まる地区に出ました。タンフールーのお店に学生らしき男の子たちがいましたが、こういったお菓子は子どもや女の子が食べるものだと勝手に思い込んでお... 続きをみる
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【3月18日 CGTN Japanese】中国北西部に位置する陝西省(Shaanxi)でこのほど、「2022年陝西考古学六大新発見」が発表されました。選ばれたのは洛南夜塬遺跡、旬邑西頭遺跡、秦漢櫟陽(やくよう)城遺跡、西安三殿漢代古橋遺跡、朱雀通り五橋並列遺跡、靖辺清平堡遺跡についての発掘調査でし... 続きをみる
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【新華社西安3月16日】中国陝西省渭南市の西岳華山風景区では、一面に咲く桃の花が春の訪れを告げている。(記者/都紅剛)
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山西省臨汾市吉県と陝西省延安市宜川県の県境にある黄河壺口瀑布は、上流で川の氷が解けて流れるようになり、年に一度の「桃花汛」の時期を迎えた。瀑布の水量は急激に増加し、壮麗な滝の景観を作り出している。人民網が伝えた。 「桃花汛」とは、毎年3月下旬から4月上旬にかけて、凍っていた黄河上流で氷が融け、大量... 続きをみる
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黄土高原の甘泉大峡谷が見せるファンタジックな光と影のショー 陝西省
陝西省延安市にある甘泉大峡谷ではこのほど、春の陽光が波打つ石壁を照らし、ファンタジックな光と影のショーが「上演」されていた。甘泉大峡谷は、数千万年にわたって風や砂によって削られ、あるいは水に溶かされ削られて出来あがった典型的な埋没型峡谷・丹霞地形。「黄土高原の自然の地の割れ目が生み出した」と讃えら... 続きをみる
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このほど、西安市の大明宮国家遺跡公園で様々な花が咲き、市民と観光客が花見と春の日光浴を楽しんでいる。
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このところますます暖かくなり、秦嶺山脈の麓にある陝西省西安市の阿姑泉牡丹苑では、梅の花が満開を迎えている。あたりには芳しい香りが漂い、ミツバチが飛び交い、美しい春の景色が広がっている。人民網が伝えた。 梅林に足を踏み入れると、梅の枝には、炎のように真っ赤な花や霞のようなピンク色の花が咲き乱れ、美し... 続きをみる
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東渠遺跡で出土した保存状態の良い土器窯。(資料写真、運城=新華社配信) 【新華社太原3月13日】中国の山西省考古研究院は、同省運城市稷山県東渠村の北で夏王朝後期の遺跡「東渠遺跡」を発見したと発表した。臨汾盆地西部の夏文化研究の空白を埋める発見となった。 遺跡は汾河(ふんが)の下流に位置し、試掘調査... 続きをみる
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陝西省の樹齢5000年以上の古木5本にそれぞれ対応した保護対策実施
陝西省林業局によると、同省は今後、樹齢5000年以上の古木5本に対して、それぞれの木に対応した保護対策を行う「一樹一策」保護対策を厳格に講じ、リアルタイムでモニタリングし、保護責任を担う機関と責任担当者を設置することなどを計画している。中央テレビニュースが報じた。 中国国家林草局が昨年9月に発表し... 続きをみる
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【新華社太原3月9日】中国山西省運城市郊外にある塩湖「硝池」で、真っ赤な羽を持つ3羽のフラミンゴが悠然と歩き、何十人もの写真家がカメラを向けた。野生のフラミンゴは主に温帯や熱帯の塩湖周辺を生息地とし、アフリカや南北アメリカ、地中海エリアに分布する。中国では2014年以前に同種の定着は見られなかった。
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三門峡で古墓570基を発掘、戦国時代の青銅製編鐘が出土―中国
三門峡市文物考古学研究所は8日、三門峡市陝州城の墓地遺跡で570基の古墓が発掘され、3組の青銅製の編鐘が出土したことを明らかにしました。これは同市成立後に初めて出土した戦国時代の青銅製の編鐘です。この墳墓区の発掘は、東周(紀元前770年-紀元前256年)の墓地の配置や社会政治の変遷の研究に豊富な考... 続きをみる
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中国気象局が10日発表した報告書「2022年中国天然酸素バー評価公報」で、中国の「天然酸素バー地域」の総面積が90万平方キロを超え、国土面積の約9.5%を占めていることを明らかにしました。 中国の「天然酸素バー」とは、気象条件が良好で酸素のマイナスイオンが多い土地に与えられる称号で、中国気象局が2... 続きをみる
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西安市パンダ基地秦嶺四宝科学公園で珍しい茶色のパンダ「七仔(チーザイ)」が一般公開
お客様の声|西安金橋国際旅行会社(陝西友聯国際旅行社) 西安市パンダ基地秦嶺四宝科学公園で珍しい茶色のパンダ「七仔(チーザイ)」が一般公開 ジャイアントパンダ、トキ、キンシコウ、ターキン という「秦嶺四宝」と呼ばれる希少動物4種を見ることのできる陝西省西安市の秦嶺四宝科学公園が2021年05月28... 続きをみる
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世界で唯一の樹齢400年のサラサモクレンが満開に 陝西省漢中
陝西省漢中市勉県にある武侯祠景勝地でこのほど、世界で唯一の樹齢400年のサラサモクレンが、約10ヶ月間かけて育った蕾を綻ばせ、多くの観光客が同景勝地を訪れ、花を愛でている。 サラサモクレンは花が先に咲き、葉が後から開く。咲き始めはローズレッドで、満開になると白に赤みがさしたような色に変わり、水中に... 続きをみる