【1月31日 東方新報】中国西北部の陝西省(Shaanxi)西安市(Xi'an)の「秦始皇帝陵」の1号坑で、当時の霊きゅう車と推測される木製の四輪馬車など新たな遺物が出土したことを、「秦始皇帝陵跡博物院が明らかにした。 四輪の木造馬車は、2000年以上も地中に完全に埋もれていた。全長は7.2メー... 続きをみる
2024年1月のブログ記事
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21日、敦煌市の夜市で土産を買い求める観光客。(蘭州=新華社記者/馬希平) 【新華社蘭州1月30日】中国甘粛省北西部に位置する河西回廊の観光名所は、冬を迎えても高い人気を保っている。河西回廊は黄河の西にあり、東西に細長い回廊の形をしていることからその名が付いた。壮大な自然景観や魅力的な文芸公演、... 続きをみる
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中国北西部・陝西省にある西安市文物保護考古研究院が27日に明らかにしたところによると、西安市長安区曹家堡村では古代遺跡2823カ所が発見されており、そのうち1088基の墓が発掘調査され、西安地区で初めて発見されたものを含めて数多くの文化財が出土したということです。 △戦国時代の墓から出土した透か... 続きをみる
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秦始皇帝陵1号副葬墓の墓道から出土した木製四輪車。(資料写真、西安=新華社配信) 【新華社西安1月28日】中国陝西省西安市の秦始皇帝陵博物院は26日、秦始皇帝陵1号副葬墓で保存状態の良い木製馬車が出土したと発表した。1本の輈(ながえ)を持つ四輪車で、秦漢時代の葬儀用車両の制度を研究する上での新た... 続きをみる
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「千と千尋」の「水上列車」をほうふつとさせる風景 中国山西省
【1月23日 Xinhua News】宮崎駿監督のアニメ映画「千と千尋の神隠し」に登場する「水上列車」をほうふつとさせる幻想的な列車の空撮動画が中国で話題となっている。撮影された山西省運城市の運城駅から永済駅までの路線では乗客数が大幅に増加し、沿線の文化観光開発も盛り上がっている。 列車は運城駅... 続きをみる
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西安博物院で「長安有故里-シルクロード少年大唐行」展を見学する観光客。(2023年5月22日撮影、西安=新華社記者/李一博) 【新華社北京1月27日】中国の文化観光市場はこのところ、「博物館熱」が高まっており、直接あるいはオンラインで博物館に行くことが若者の重要な文化的ライフスタイルとなっている... 続きをみる
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陝西省考古研究院は28日、「2023年4月から12月にかけて、西安市の東郊外で務荘道路遺跡、謝王荘道路遺跡、東方紅遺跡の3カ所の道路遺跡が発見された。これは、漢代における長安郊外の道路交通を研究する上で重要な資料となった。発見された道路のうち1本は、文献に記載された『函古道』である可能性がある」と... 続きをみる
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【1月26日 CGTN Japanese】中国西部、陝西省西安市の秦の兵馬俑などから構成される秦始皇帝陵博物院が26日に明らかにしたところによると、同博物院は2011年から秦の始皇帝陵の外城の西側でおこなってきた考古学調査で、これまでに東西方向に一列に並ぶ大・中型の墓9基を発見しました。うち、1号... 続きをみる
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お客様の声|西安金橋国際旅行会社(陝西友聯国際旅行社) 更新:2024年1月25日 函谷関、黄河、王翦故里の王翦墓、秦大将軍王翦記念館、王賁墓、王翦が老後を過こした大秦将軍野菜畑、王翦が武功を上げて政から授かった美原镇、王翦像広場、渭水等のキン... 続きをみる
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秦直道、始皇帝時代建設の世界最古の高速道路を観光開発へ 甘粛省 上空からの秦直道 秦直道现在还能走吗 徒步一段秦直道 简介秦直道保存现状 中国・甘粛省(Gansu)合水県(Heshui)子午嶺山脈にある、「世界で最古の高速道路」とも呼ばれる「秦直道」。この古道を保護しながら観光開発し、歴史的遺跡を... 続きをみる
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陝西歴史博物館・秦漢館 兵馬俑、杜虎符などの「目玉」文化財が登場=中国
昨年末からテスト運営中の中国の陝西歴史博物館・秦漢館で、同館の常設陳列として「天下同一——秦漢文明テーマ展」が開催されています。この展示により、同館は秦漢文明の起こり、発展、貢献を集中的に展示することを主旨とする中国唯一の博物館になります。同展はSNSで大きな注目を集めており、多くの人が訪れていま... 続きをみる
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お客様の声|西安金橋国際旅行会社(陝西友聯国際旅行社) 更新:2024年1月25日 兵馬俑、政のお墓、蕞、渭水、秦の王宮・王都「咸陽城」博物館、白起墓、キングダム登場人物及び嬴政の像、黄河、函谷関、王翦故里の王翦墓、秦大将軍王翦記念館、王賁墓、... 続きをみる
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秦嶺地区で降雪 パンダが大はしゃぎ 中国陝西省秦嶺地区の一部でこのほど、雪が降った。同省漢中市仏坪(ぶつへい)県にあるジャイアントパンダの野生化訓練基地では、パンダの「小馨(シャオシン)」と「路路(ルールー)」が大はしゃぎ。木の枝の雪を振り落としたり、じゃれ合ったりして遊んでいた。 Xinhua ... 続きをみる
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野生のターキンが相次ぎ出現 中国陝西省眉県 【新華社宝鶏1月21日】中国陝西省眉県の秦嶺山脈北麓にある紅河谷森林公園で、巡回中の職員が国家1級重点保護野生動物のターキンの姿を今年に入って約半月の間に5回確認した。 同公園ではここ数年、野生動物の保護に力を入れており、日常的なパトロールが生物多様... 続きをみる
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【新華社西安1月20日】中国山西省と陝西省の境に位置する黄河壺口瀑布に、見事なつららや氷瀑が出現した。 絶え間なく流れる水がしぶきを上げ、瞬時に凍り付いて両岸の岩壁でつららとなる。陽光に照らされると滝の上に虹がかかり、訪れた人に特別な体験をもたらしている。(記者/張晨俊)
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旧暦の12月は中国語で「臘月」と呼ばれる。今月18日は旧暦の12月8日にあたり、春節(旧正月、2024年は2月10日) を迎える準備をする「臘八節」の日となる。 中国には「臘八節」に「臘八粥」と呼ばれるお粥を食べる風習がある。「季節の食べ物」である「臘八粥」をいつの時代から食べるようになったのかを... 続きをみる
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中国で春運(春節<旧正月、2024年は2月10日>期間の帰省・Uターンラッシュに伴う特別輸送体制)初日となる1月26日の列車チケットの予約が12日に始まり、一部の人気鉄道路線のチケットの注目度も急上昇した。旅行サイト・同程旅行の検索データを見ると、一線都市および各地域の中心都市から重慶、ハルビン、... 続きをみる
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【新華社西安1月18日】中国陝西省西安市で16日、降雪が観測された。うっすらと雪化粧した古都はいつもと違う表情を見せていた。
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豊京遺跡で西周後期の土器工房跡を発見 中国陝西省 豊京遺跡で発掘された西周後期の土器工房跡。(資料写真、西安=新華社配信) 【新華社西安1月18日】中国社会科学院考古研究所の豊鎬(ほうこう、西周の都の豊京と鎬京の総称)研究チームは17日、陝西省の豊京遺跡で土器工房跡を発見したと明らかにした。西周... 続きをみる
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「陝西省の故宮」西岳廟で降雪 【1月18日 Xinhua News】中国陝西省(Shaanxi)の華山の麓にある「西岳廟」で16日、降雪が観測された。雪は一面に降り積もり、幻想的な景色が広がって、大勢の観光客を魅了している。 西岳廟は歴代の帝王が華山の神をまつった重要な場所で、56人の帝王が祭祀... 続きをみる
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2024年1月15日、三道嶺SL蒸気機関車時代の最後の日、最後の1台(建設8089 )引退、火を落とす全過程の録画
2024年1月15日、三道嶺SL蒸気機関車時代の最後の日、 最後の1台(建設8089 )引退、火を落とす全過程の録画 2024年1月15日、三道嶺SL蒸気機関車時代の最後の日、最後の1台(建設8089 )引退、火を落とす全過程の録画
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13日、西安市で上演された大型実景歴史舞踊劇「長恨歌」の冬バージョン、氷火「長恨歌」。(西安=新華社記者/劉瀟) 【新華社西安1月15日】中国陝西省西安市臨潼(りんどう)区の華清宮風景区にある九竜湖で毎晩、唐代の詩人、白居易(はく・きょい)の叙事詩「長恨歌(ちょうごんか)」を題材に創作された同... 続きをみる
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世界に1頭だけの茶色パンダ「チーザイ」、笹の葉に強いこだわり―中国
中国陝西省の研究施設に世界唯一の茶色パンダ「チーザイ」が飼育されている。 チーザイは他のパンダと違いゴロゴロと笹の葉を食べ、特に笹の葉を大切にする。 冬場は毎日50キロ超の笹を食べるが、半分以上捨てることがあり笹へのこだわりが強いという。 中国北西部・陝西省にある秦嶺ジャイアントパンダ研究センター... 続きをみる
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中国西安で考古学上の新発見 十六国北朝隋唐の墓285基を確認
【1月12日 CGTN Japanese】西安市文物保護考古研究院が9日に明らかにしたところによると、同院は2021年から現在まで、陝西省西咸新区空港新城北城村墓地で、墓地を囲む溝1か所の考古学発掘調査を行っており、溝の内側で285基の墓を確認しました。今回の発見は十六国北朝・隋・唐時代の独立した... 続きをみる
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中国西安で考古学上の新発見 十六国北朝隋唐の墓285基を確認
【1月12日 CGTN Japanese】西安市文物保護考古研究院が9日に明らかにしたところによると、同院は2021年から現在まで、陝西省西咸新区空港新城北城村墓地で、墓地を囲む溝1か所の考古学発掘調査を行っており、溝の内側で285基の墓を確認しました。今回の発見は十六国北朝・隋・唐時代の独立した... 続きをみる
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ハクチョウ舞う黄河湿地 中国山西省 0 LINE共有ボタン 2024年1月11日 14時25分 新華社通信
ハクチョウ舞う黄河湿地 中国山西省 9日、黄河湿地で羽ばたくハクチョウ。(運城=新華社記者/袪彦) 【新華社運城1月11日】中国山西省運城市平陸県の黄河湿地は河南省との境に位置し、6千ヘクタール余りの面積を有する。穏やかな気候と豊富な餌に恵まれ、晩秋から初冬にかけてハクチョウの群れがシベリアから... 続きをみる
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10日、空から見た運城塩湖。(小型無人機から、運城=新華社記者/詹彦) 【新華社運城1月11日】中国山西省運城市の中条山麓に、運城塩湖の独特な冬景色が広がっている。同塩湖は世界三大内陸性硫酸ナトリウム塩湖の一つで、面積は132平方キロ。4600年を超える採塩の歴史を持つ。 【新華社運城1月... 続きをみる