【9月29日 Xinhua News】中国陝西省(Shaanxi)西安市(Xi'an)にある秦嶺国家植物園で26日、「秦嶺北麓トキ放鳥活動」が実施された。秦嶺山脈の北麓に生息するトキの個体数増加と分布範囲の拡大を継続的に実現し、群れの健全な発展を目指す。 今回放されたのは年齢層の異なる20羽。野... 続きをみる
2020年9月のブログ記事
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陝西省西安市の大唐不夜城にある「音に反応する噴水」は、大きな音がすればするほど、噴水口から噴き出される水の高さが高くなる。9月27日、多くの観光客が噴水の周りで次々と大声を上げては、噴水の水が高く噴き出されるのを見て喜んでいた。老いも若きも男性も女性も、大きな声を出すことですっきりするようで、満足... 続きをみる
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陝西省秦嶺山脈の北麓に生息するトキの個体数をさらに増やし、分布範囲を拡大させ、個体群を継続して健全に発展させるべく、トキの放鳥が今月26日、秦嶺国家植物園で行われた。華商網が報じた。 同日、秦嶺国家植物園の楓葉湖の湖畔で、トキ20羽が放鳥された。 今回放鳥されたトキ20羽の年齢はさまざまで、陝西省... 続きをみる
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秦嶺山脈北麓の陝西省西安市周至県に位置する秦嶺ジャイアントパンダ研究センターは、美しい生態環境に恵まれ、秦嶺に生息する野生パンダの救助、疾病予防・抑制、群の繁殖・育成、飼育・栄養研究などの業務を担っている。現在、31頭のパンダが同研究センターで生活しており、飼育員20数人がパンダの世話などを行って... 続きをみる
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中国の今年の国慶節(建国記念日に相当)は伝統的な祝日・中秋節(旧暦8月15日)と重なるため、従来の国慶節の7連休にさらに中秋節の1日を加えた8日間の大型連休となります。新型コロナウイルス感染症の予防・抑制対策が常態化した後の初の大型連休でもあります。これに合わせて、各地の観光名所では値下げブームが... 続きをみる
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「鵝首曲頚青銅壺」(画像提供・三門峡市文化財考古研究所)。 非常に珍しい「鵝首曲頚青銅壺」と名付けられたハクチョウの首の形の青銅製の壺が今年5月、河南省三門峡市で発見され、大いに話題となった。優美なデザインのハウチョウの壺に、人々は大いに魅了されると同時に、壺に入っていた重さ3キログラムほどの液体... 続きをみる
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永楽宮の古文書整理で見つかった元代の陝西都総管が全真教の道士、張士洞(ちょう・しどう)に授けた免許(撮影日不明)。(c)Xinhua News 【9月19日 Xinhua News】中国山西省(Shanxi)の永楽宮壁画保護研究院は、中国道教の一派、全真道の古刹(こさつ)・永楽宮(同省芮城県)で昨... 続きをみる
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このほど、陝西省西安市の国際プロモーション活動「オンラインで読み解く幸せな中国――外国メディアのオンライン取材」が行われました。 西安市南東部にある碑林区の名は、多数の石碑を有することで国内外に名を馳せる「西安碑林」に由来します。同区は文化と教育が発達し、文化財と景勝地が集まり、科学技術力に長け... 続きをみる
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赤ちゃんパンダが揺り籠の取り合い 陝西省 【新華社西安9月16日】中国陝西省西安市の秦嶺ジャイアントパンダ研究センターで、2019年7月に生まれた双子の赤ちゃんパンダ「佳佳(ジャジャ)」と「園園(ユアンユアン)」が揺り籠の取り合いをしている。籠の中にいた「園園」は結局、「佳佳」に引っ張り出され... 続きをみる
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オンラインコンサート「中国の源・秦嶺の声」、ラストステージ行われる
【9月16日 Xinhua News】中国の西安交響楽団によるオンラインコンサート「中国の源・秦嶺の声」のラストステージがこのほど、陝西省(Shaanxi)の終南山の麓にある楼観台で開催された。西安市(Xi'an)周至県(Zhouzhi)の境界内に位置する楼観台は、終南山の有名な観光名所。 1カ... 続きをみる
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国慶節8連休に向け観光地が続々と無料開放 「一番お得な大型連休」
国慶節(建国記念日、10月1日)に合わせた連休を迎える中国。今年は、国慶節の日が中秋節(旧暦8月15日)と重なったため8連休となったほか、新型コロナウイルス対策が常態化されてから初の大型連休となり、例年よりも特別な連休となっている。北京日報が報じた。 旅行業界では既に「旅客争奪戦」のゴングが鳴り、... 続きをみる
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子供が13日、保護者に礼をした。漢服を着用した「開筆礼」が同日、西安大唐西市博物館で行われた。多くの児童が漢服を身にまとい、漢礼をした。額に朱砂を塗り知恵を開き、お手本の字をなぞるといった中国伝統文化を体験した。 子供が13日、経典を読んだ。 保護者が13日、子供に手を貸しお手本の字をなぞった。 ... 続きをみる
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中国の職人が2000年以上前の戦車を再現、くぎを使わない匠の技
お客様の声|西安金橋国際旅行会社(陝西友聯国際旅行社) 【9月15日 CNS】中国・陝西省(Shaanxi)の木工職人・傅平(Fu Ping)さんが3年の歳月をかけ、2000年以上前の古代戦車を再現した。ほぞ穴とほぞを使い、くぎを一切使わない伝統技術で実現した。 陝西省西咸新区に住む傅平さんは、... 続きをみる
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陝西省考古研究院は11日夜、文化財保護に携わる専門家が2年以上の時間をかけて修復作業を行い、同省宝鶏市の南郊外で出土した後漢(25-220年)時代の青銅「揺銭樹」の修復に成功したことを発表した。人物や動物、銅銭など、多くの要素から構成される「揺銭樹」の作りは精巧で、美しい仕上がりになっており、20... 続きをみる
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西安の大雁塔といえば、『西遊記』の三蔵法師こと唐の高僧の玄奘がインドから持ち帰った経典や仏像を安置していることでも知られている。大雁塔のある大慈恩寺の前には玄奘の像が設置され、大雁塔の最上階の7層まで登ることが可能だ。眼下には大規模な再開発によって、唐の時代の街並みが再現されており、夜はド派手なラ... 続きをみる
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【9月8日 Xinhua News】立秋を過ぎても気温の高い状態が続く中国山西省(Shanxi)運城市(Yuncheng)では、塩湖の水の蒸発量が増え、鉱物の濃度が高まったことで、パレットのような色とりどりの華やかな景色が広がっている。 運城塩湖は世界三大内陸性硫酸ナトリウム塩湖の一つ。塩分濃度... 続きをみる
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西安交通大学のキャンパス(8月31日、ドローンで撮影)。雨が数日続き、古城の西安はようやく晴れ、遠くの秦嶺終南山がはっきり見えるようになった。 大唐芙蓉園 テレビタワー 大雁塔