【12月28日 Xinhua News】中国河南省(Henan)洛陽市(Luoyang)宜陽県(Yiyang)にある仰韶文化(ぎょうしょう、黄河中流域の新石器時代文化)を主体とした蘇羊遺跡で6カ月にわたり実施された調査と発掘で、長江流域の屈家嶺(くつかれい)文化の要素が濃厚な器物と、東北部の紅山文... 続きをみる
2021年12月のブログ記事
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低い気温が続いた影響を受け12月26日、陝西省延安市宜川県にある黄河壺口瀑布の両岸は分厚い氷の層に覆われ、滝から生じた霧によって、岩や安全柵にはまるで氷の彫刻のようなつららが出来上がり、独特な冬の景観を作りあげていた。中国新聞網が伝えた。(編集KM) 「人民網日本語版」2021年12月27日
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【東方新報】中国・陝西省(Shaanxi)考古研究所は、同省咸陽市(Xianyang)にある後漢時代の家族墓地から、中国最古の金銅仏(銅に金メッキを施した仏像)2体が見つかったと発表した。 陝西省考古研究所は今年5月、咸陽市渭城区(Weicheng)成任村(Chengren)の東南にある墓地を発... 続きをみる
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ワン・イーボーら主演「風起洛陽」に登場する武則天が「まるで平安時代の貴族女性」と物議
中国でネット配信中のドラマ「風起洛陽」に登場する中国史上唯一の女帝、武則天(則天武后、在位690〜705)が「まるで日本の平安時代の貴族女性」と物議を醸している。 「風起洛陽」はホアン・シュエン(黄軒)(36)、ワン・イーボー(王一博)(24)、ビクトリア(宋茜)(34)が主演するサスペンス時代劇... 続きをみる
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西安の漢薄太后墓から大量の金器が出土 文様装飾が多文化融合を体現
陝西省西安市白鹿原にある「江村大墓」が漢の文帝の「覇陵」だと推定された後、文帝の生母・薄姫の陵墓である「薄太后南陵」も注目を集めるようになった。「江村大墓」及びその周辺地域の調査発掘を通じて、考古学従事者が外蔵坑から複数の金器を発掘。その文様や装飾には明らかな多文化融合の特徴が見られる。新華社が伝... 続きをみる
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陝西省考古研究院などの関連当局はこのほど、前漢時代の帝陵をめぐる最新の考古学成果を発表した。「江村大墓」と呼ばれている古墳の被葬者は第3代皇帝の漢文帝劉恒と認定され、その発掘の過程で歯車が出土したという。 歯車の作りは非常に精巧で、歯形が均等で、まるで現代の歯車を見るようだ。機械などはなく、ハンド... 続きをみる
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陝西省文物部門はこのほど、最新の考古結果を発表し、「文景の治」を切り開いた漢文帝の陵墓の位置と規模を確認したことを明かした。霸陵周辺の外穴と副葬墓からは大量の金銀器、陶製の人形、銅印などの貴重な文物が出土し、「漢文帝霸陵」の神秘のベールが剥がされた。 21世紀に入ってから、考古スタッフは西安... 続きをみる
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西安の江村大墓、前漢文帝覇陵と確定、「約1000年の誤りが正される」と中国メディア
中国国営中央テレビ(CCTV)によると、国家文物局は14日、北京市内で開催したオンライン会議で、陝西省西安市白鹿原の「江村大墓」が前漢の文帝(在位前180〜前157)の「覇陵」だと発表した。 覇陵の地についてはこれまで、白鹿原の「鳳凰嘴」と呼ばれる場所だとされてきた。CCTVは「1000年近く伝え... 続きをみる
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【12月15日 Xinhua News】中国陝西省(Shaanxi)考古研究院はこのほど、同省咸陽市(Xianyang)で発掘した後漢時代の家族墓地から、重要な研究価値を持つ金銅仏(こんどうぶつ、銅に金メッキを施した仏像)2体が出土したと明らかにした。 同院は今年5月、咸陽市渭城(いじょう)区北... 続きをみる
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【12月7日 Xinhua News】中国貴州省(Guizhou)黔東南(Qiandongnan)ミャオ族トン族自治州で4日、トン族の新年を祝う行事が行われた。人々は盛装し、民族楽器の芦笙(ろしょう)を吹き、歌や踊りで晴れの日に彩りを添えた。(c)Xinhua News/AFPBB News
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【12月3日 Xinhua News】冬を迎えた中国陝西省(Shaanxi)宝鶏市(Baoji)千陽県(Qianyang)の千湖国家湿地公園ではこのところ、国家1級保護野生動物のトキが群れで水と戯れ、餌をついばみ、寒さをものともせず飛び回っている。 40年の研究と保護を経て、トキは発見当初の7羽... 続きをみる