グローバル化シンクタンク、当代中国・世界研究院、中国報道雑誌社、中国図書輸出入（集団）有限公司による「国際青年中国ツアー」が22−27日にかけ、江西省、陝西省、河北省を訪問した。29カ国の国際青年英才57人が革命の聖地を訪問し、紅色の記憶をたどり、中国共産党の初心を目の当たりにした。
　井岡山、瑞金、延安、西柏坡ー異なる文化的背景を持つ国際青年が紅色文化に魅了された。瑞金の「二蘇大」会議旧跡の外で、国際青年は現地の市民及び紅軍の子孫と熱心に交流し、歓談しつつ記念撮影した。国際青年は訪問中、「中国人民は心から中国共産党を信じており、中国共産党に自信を持っている」を実感した。
　すべての紅色の土地に、中国共産党人が民族復興と人民の幸福のために生死を忘れ、苦しみながら模索した奮闘の歩みが記録されている。井岡山時代の八角楼、延安時代の洞穴式住居、西柏坡時代の土レンガの家。国際青年は中国共産党がいかに苦しい環境のなか団結し、中国人民を率い絶えず勝利から勝利へと向かったかを目にした。ブラジルの若者のラファエルさんは、「中国共産党は中国の過去の政治勢力と異なり、人民に奉仕する。中国共産党は人民に希望を与えた」という考えを語った。
　江西瑞金華屋村、陝西延安安塞区南溝村、河北正定塔元荘村ー目立たないこれらの村は天地を覆すほどの変化を迎えた。国際青年は中国共産党が人民を率い新生活を築いた成功の実践をその目で確認した。ザンビアの留学生のアッベさんは、「わずか数日で中国共産党の100年の歩みを理解した。その経験はわが国にとっても非常に有益だ」と述べた。
　 「中国網日本語版（チャイナネット）」2021年6月28日