無形文化遺産「旬陽伝統木版画」の伝承と発展に取り組む　中国陝西省

無形文化遺産「旬陽伝統木版画」の伝承と発展に取り組む　中国陝西省 22日、旬陽市版画院に展示された、農民版画合作社のメンバーの作品。（旬陽＝新華社記者/邵瑞） 　【新華社西安11月28日】中国陝西省旬陽（しゅんよう）市に伝わる木版画は悠久の歴史を持つ。民間芸術家たちの継承へのひたむきな努力と地元政... 続きをみる

仲間に毛づくろいするキンシコウ　中国陝西省西安市

仲間に毛づくろいするキンシコウ　中国陝西省西安市 【新華社西安11月29日】中国陝西省西安市に位置する秦嶺四宝科学公園でこのほど、幼いキンシコウが年上のキンシコウに毛づくろいやキスをする光景が見られた。仲間同士で毛づくろいをすることで「好意」や「愛情」を示すという。（記者/孫正好）

華山麓にハクチョウの群れ　中国陝西省

華山麓にハクチョウの群れ　陝西省 華山麓にハクチョウの群れ　中国陝西省 　【新華社西安11月26日】中国陝西省の華山麓を流れる渭河支流の長澗河では夕方、ハクチョウの群れが羽ばたき、戯れ合う優雅な姿を見せている。（記者/都紅剛）

前漢時代の社会や生活を映し出す彩絵銅鏡　陝西省西安市

前漢時代の彩絵人物車馬鏡。（８月２５日撮影、北京＝新華社記者／李賀） 【新華社西安１１月２４日】中国古代の化粧道具、銅鏡は重要な芸術的・科学的価値を持ち、中でも彩絵銅鏡は貴重とされる。１９６３年に陝西省西安市紅廟坡村で出土した前漢時代の彩絵人物車馬鏡は、２千年以上の時を経てもなお、鮮やかな色彩と比... 続きをみる

西安発着 世界遺産・兵馬俑坑、秦の始皇帝の陵墓、吉備真備の記念碑園、井真成の墓誌、橘逸勢の勉学之地の1日日帰り観光旅行個人ツアー

西安現地は、専用車・専属観光ガイド（熟練の日本語ガイド）が世界遺産「兵馬俑坑1、２、３号坑と百戯俑（雑技俑）、文官俑、銅車馬、秦の始皇帝の陵墓」；奈良時代に遣唐留学生に選ばれ、阿倍仲麻呂らと共に、唐の都長安に渡り、19年間の間、中国の政治、経済、法律、音楽などを学んで帰国、囲碁や琴も孫氏の兵法など... 続きをみる

黄土高原を空から眺める　山西省

山西省呂梁市石楼県に広がる黄土高原。（8月3日撮影、太原＝新華社記者/袪彦） 　【新華社太原11月23日】中国山西省に広がる黄土高原は大部分が厚い黄土層で覆われており、水の流れによる浸食が長い年月をかけて繰り返されたことで、溝や谷が無数に走る「千溝万壑（せんこうばんがく）」と呼ばれる自然景観が少し... 続きをみる

陝西省旬陽市で獅頭柑が豊作

冬になり、陝西省旬陽市で6万4000ムーにわたり獅頭柑が実り、黄金色の果実が枝にびっしりとつき、農家は収穫作業を行っている。獅頭柑は旬陽市の農業特産品で、国家農産品地理標識に登録されている。

秦兵馬俑坑博物館(院)、政のお墓、蕞の戦いの跡地、渭水、秦の王宮・王都「咸陽城」博物館、白起墓、キングダム登場人物及び嬴政の像等のキングダム聖地巡礼(西安発着）日帰りツアー

お客様の声｜西安金橋国際旅行会社（陝西友聯国際旅行社） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　更新：2024年1月24日 秦兵馬俑坑博物館(院)、政のお墓、蕞の戦いの跡地、渭水、秦の王宮・王都「咸陽城」博物館、白起墓、キングダム登場人物及び嬴政の像等のキングダム聖地巡礼(西... 続きをみる

シルクロード国際博に各地の特産品　中国・西安市

１６日、イランのブースに展示された手工芸品。（西安＝新華社記者／邵瑞） 【新華社西安１１月１９日】中国陝西省西安市で１６日～２０日、第７回シルクロード国際博覧会が開かれている。会場には国際交流、オープンプラットフォーム、地域協力、現代農業、先進製造業、現代サービス業の六つの展示エリアが設けられ、多... 続きをみる

冬空に映える華山の峰々　中国陝西省

冬空に映える華山の峰々　陝西省 【新華社渭南11月19日】中国陝西省渭南市の西岳華山はこのところ、初冬の彩りを際立たせている。霜が降りたカエデの赤と木々の深い緑が峰々に点在し、格別の風情を添える。（記者/都紅剛）

唐代の絹織物「繚綾」の復元に成功　白居易の詩にも登場

復元に成功した「春水緑盤絛繚綾浴袍」。（資料写真、杭州＝新華社配信） 【新華社杭州１１月２０日】中国の文化財機関、博物館の関係者がこのほど、陝西省宝鶏市扶風（ふふう）県にある古刹、法門寺の地宮（地下宝物庫）から出土した絹織物を基に、紡織技術を駆使して、唐代の貴重な絹織物「繚綾（りょうりん）」の復元... 続きをみる

まるで古代名画の再現？洛陽で漢服コンテスト開催

ボタンの花をデザインしたかんざしで頭を飾り、優雅なシフォン生地の衣装を身にまとい、唐代に流行していたメイクを施した女性が、古典的で優雅な音楽が流れる舞台に登場し、唐代の名画「簪花仕女図」に登場する仕女がタイムスリップしてきたような雰囲気を漂わせていた。これは今月12日夜に河南省洛陽市で開催された洛... 続きをみる

戦国時代後期の秦人墓237基を発見 中国・咸陽市

【11月14日 Xinhua News】中国陝西省（Shaanxi）の咸陽市文物考古研究所は、秦咸陽城遺跡の西約11キロの地点で戦国時代後期の秦人墓（秦国の人々の墓）237基を含む古墓群を発掘したと明らかにした。 　発掘エリアは同市の東郊、渭河の2級河岸段丘に位置する。263基の墓を発掘し、遺物8... 続きをみる

世界かんがい施設遺産「霍泉」を訪ねて　中国・臨汾市

（資料写真、臨汾＝新華社配信/洪洞県水利局提供） 　【新華社臨汾11月13日】中国山西省臨汾市の霍泉かんがい事業がこのほど、2023年（第10回）世界かんがい施設遺産に選ばれた。 　施設は霍泉と十数カ所の湧水で構成され、唐の貞観年間（7世紀）には科学的なシステムや優れた分水方式、水利権管理制度を持... 続きをみる

古都西安が雪化粧 中国・陝西省

【11月13日 Xinhua News】中国陝西省（Shaanxi）西安市（Xi'an）では11日、立冬以来初めてとなる雪が観測された。うっすらと雪化粧した古都は格別の美しさを見せていた。(c)Xinhua News/AFPBB News

西岳華山で初雪　中国陝西省

【新華社渭南11月13日】中国陝西省渭南市の西岳華山風景区は11日、この冬初めての雪が降り、一面の銀世界となった。訪れた観光客らは初冬の雪景色を堪能した。（記者/都紅剛） 西岳華山風景区で初雪　陝西省

トキの個体数、世界で１万羽超え 人工個体群２０カ所以上に

陝西省北部の楡林市横山区に導入されたトキ。（資料写真、西安＝新華社配信） 【新華社西安１１月７日】中国陝西省林業局は６日、トキの個体数が世界で１万羽を超え、中国の陝西省、浙江省、河南省、山東省などの省と日本や韓国で計２０カ所以上の人工個体群が形成されていると発表した。生息地は最初に発見された陝西省... 続きをみる

パンダがごろごろ、でんぐり返し　中国陝西省

パンダがごろごろ、でんぐり返し　陝西省 【新華社西安11月10日】中国陝西省漢中市仏坪（ぶつへい）県で、3歳のジャイアントパンダ「秦韻（チンユン）」がでんぐり返しをしながら斜面を下る楽しげな姿を見せた。（記者/孫正好）

西安美食

西安名物の「油潑ビアンビアン麺」である。「油潑」（ヨウポー）とは、激熱の油でサッと調理する手法。「ビアンビアン麺」は、手打ちの広麺だ。長ネギやモヤシなどを加え、唐辛子入りの香辛料を振ってある。 注意しなければならないのは、新鮮な「ビアンビアン麺」ほど、固まるのが早いということ。サッと出されたら、サ... 続きをみる

美しい大自然を守りながら観光業発展させる陝西省の朱家湾村

陝西省の秦嶺山脈・南麓の山奥にある朱家湾村では、秋が深まると、赤や黄色に染まった木々がそよ風に揺られ、風景画のようなのどかな景色が広がる。そんな連なる山の麓にある村を歩くと、秋色に染まった絶景を心ゆくまで堪能することができる。人民網が報じた。 国連世界観光機関（UNWTO）は10月19日、「ベスト... 続きをみる

陝西省・延安と楡林結ぶ高速鉄道が5日に着工　「全ての市に高速鉄道」を実現へ

陝西省延安市と楡林市を結ぶ延楡高速鉄道の着工式が今月5日午前、楡林市で開かれた。陝西省党委員会の趙一徳書記が着工を宣言した。中国放送網が報じた。 延楡高速鉄道は中国の「八縦八横」高速鉄道網の重要な部分を占めており、国鉄集団と陝西省が協力して建設する。南の延安駅から、延安市の宝塔区や延川県、楡林市の... 続きをみる

「匈奴の都城」統万城遺跡を訪ねて　陝西省

陝西省楡林市靖辺県にある統万城国家考古遺跡公園の園内には、統万城遺跡博物館がある。無定河南岸の砂丘台地に建設された同博物館は、神秘的な古の統万城遺跡と川を挟んで向かい合っている。中国新聞網が伝えた。 統万城は、今から1600年以上昔の十六国時代に、南匈奴の貴族・赫連勃勃が建設した大夏国の都市遺跡。... 続きをみる

トキの個体数、世界で１万羽超え　人工個体群２０カ所以上に

陝西省北部の楡林市横山区に導入されたトキ。（資料写真、西安＝新華社配信） 【新華社西安１１月７日】中国陝西省林業局は６日、トキの個体数が世界で１万羽を超え、中国の陝西省、浙江省、河南省、山東省などの省と日本や韓国で計２０カ所以上の人工個体群が形成されていると発表した。生息地は最初に発見された陝西省... 続きをみる

樹齢千年超、夫婦イチョウが見頃　陝西省

【新華社西安11月7日】秦嶺山脈の奥地に位置する中国陝西省宝鶏市鳳県の喇嘛泉村で「夫婦イチョウ」が黄金色に染まり、観光客らの目を楽しませている。 樹齢千年超、夫婦イチョウが見頃　陝西省 　地元林業部門によると、樹齢は雄の木が1300年以上、雌の木が1400年以上だという。（記者/都紅剛）

中国陝西省西安市 千年のイチョウが色づく

10月31日、古観音禅寺で黄金色に色づいたイチョウ。（小型無人機から、西安＝新華社記者/劉瀟） 【新華社西安11月1日】中国陝西省西安市長安区の終南山にある唐代創建の古刹、古観音禅寺では、樹齢1400年余りのイチョウが黄金色に色づき、観光客を魅了している。

西安世博園に秋の訪れ

秋を迎えた西安世博園は彩り豊かで、魅力的な風景が広がった。

空から見たシルクロード　長安－天山回廊の交易路網

河南省洛陽市の漢魏洛陽城宮城遺跡。（２０１７年４月２１日、小型無人機から、洛陽＝新華社記者／李安） 【新華社洛陽１１月１日】今から２千年以上前、中国では漢の武帝の命を受け西域へ赴いた張騫（ちょう・けん）がシルクロードを開いた。時代は下り２０１４年、中国とカザフスタン、キルギスが共同推薦した「シルク... 続きをみる