【新華社西安10月19日】中国陝西省西安市にある西安城壁は隋・唐代の創建で、明代に拡張された。国内に現存する中で最も歴史が長く、保存状態の良い古代城壁建築である。秋の長雨の後、表面を覆うコケや草の緑が一層色鮮やかになり、市民や観光客が足を止めて写真に収める姿が見られる。
2025年10月のブログ記事
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【新華社宝鶏10月19日】中国陝西省の太白山風景区で17日、今季の初雪が降った。森は雪に覆われ、鮮やかなコントラストを成した。雪がやむと山あいに雲が立ち込め、神秘的な景観が広がった。(記者/都紅剛) 太白山に今秋初の降雪 陝西省
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1500年前の共同墓地の秘密を解き明かす、生死を超えた愛の物語
中国で1500年前の共同墓の発掘調査が行われ、時を超えた愛の証拠が発見され、考古学者らを驚かせた。 中国陝西省大同市で発掘調査中、陝西省考古研究所の専門家たちは、思いがけず奇妙な墓を発見した。写真:@陝西省考古研究所 それは共同墓地で、奇妙なことに2体の骸骨が並んで横たわっていた。写真:陝西省考古... 続きをみる
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ベラルーシからの観光客のナドゼヤさん(写真一番左側)と母親のアンジェラさん(写真左から2人目)が兵馬俑のレプリカを作っている様子(資料写真/撮影・王三合)。 陝西省西安市臨潼区秦陵街道(エリア)にある無形文化遺産陶俑焼成技術伝習所には9月30日、海外から200人を超える観光客が訪れた。陝西日報が伝... 続きをみる
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関羽の故郷、体験型コンテンツで若者を魅了 中国・山西省運城市
関公(関羽)文化観光フェスティバルでパフォーマンスを披露する俳優。(9月23日撮影、運城=新華社記者/楊晨光) 【新華社太原10月14日】中国山西省運城市は、三国志の英雄・関羽(かん・う)を祭る関帝廟(びょう)の中でも国内最大の規模を持つ解州関帝廟で知られる。同市は、XR(クロスリアリティー=仮... 続きをみる
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金泳墓出土の陶俑、陶馬など。(西安=新華社配信) 【新華社西安10月13日】中国陝西省考古研究院はこのほど、新羅の質子(ちし=人質)として唐の都長安(現在の西安)で生きた金泳(キム・ヨン)の墓の発掘状況について新たな情報を公開し、陶俑や陶製ラクダなど多くの副葬品が見つかったと明らかにした。 金... 続きをみる
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「三日月の目とピアスの穴」 数千年前の愛らしい陶製人面像が陝西省で出土
蒋家遺跡から出土した陶製人面像 陕西省考古研究院は10月11日、中国北西部の陕西省渭南市にある蒋家遺跡での2024年度発掘調査で、仰韶文化(紀元前約5000~同3000年)中期に属する集落跡を確認したと発表しました。 この遺跡からは、二重の堀や大型住居跡、灰坑、陶器窯など600カ所余りの歴史的痕跡... 続きをみる
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M235墓出土の銅提梁罐(ていりょうかん)。(資料写真、西安=新華社配信) 【新華社西安10月12日】中国陝西省考古研究院は11日、唐代の宰相、張九齢(ちょう・きゅうれい)の夫人、董韶容(とう・しょうよう)の墓を西安市で発見したと発表した。 同研究院は2022年5月、西安市長安区で董氏一族の墓... 続きをみる
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7日、雲南省・昆明駅で列車に乗車する人たち。(昆明=新華社配信/楊紫軒) 7日、江蘇省・南京駅で出口に向かう人たち。(南京=新華社配信/蘇陽)
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4日、壮大な黄河壺口瀑布の景色を眺める観光客。(臨汾=新華社配信/呂桂明) 【新華社臨汾10月6日】中国山西省臨汾市吉県と陝西省延安市宜川県の境に位置する黄河壺口瀑布では国慶節と中秋節に伴う大型連休(1~8日)に入り、観光のピークを迎えている。統計によると、1~4日に吉県壺口瀑布風景区を訪れた観... 続きをみる
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【10月3日 CNS】多くの中国人にとって、薄い一枚の鉄道切符は単なる列車番号や座席番号以上の意味を持っていた。ある人はアルバムに収め、ある人は冊子に綴じ、小さな紙片は数え切れないほどの人びとの学びや仕事、旅行、帰省に寄り添ってきた。今、その何世代もの旅を見届けてきた「切符の思い出」が終わろうとし... 続きをみる
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黄土色の濁流がすさまじい勢いで流れる圧倒の景色を楽しめる黄河壺口瀑布
彩虹与“金瀑”同框,黄河壶口瀑布进入最佳观赏期 | CCTV 山西省臨汾市吉県と陝西省延安市宜川県の境に位置する滝・黄河壺口瀑布では今月23日、上流で雨が降ったほか、ダムで放流が行われた影響で、大量の黄土色の水が勢いよく流れ落ち、高く水しぶきを上げる圧巻の光景が広がった。そ... 続きをみる