ジャイアントパンダ、トキ、キンシコウ、ターキン という「秦嶺四宝」と呼ばれる希少動物4種を見ることができる陝西省西安市の秦嶺四宝科学公園が10月1日、再オープンする予定です。世界において、飼育パンダとしてはたった1頭しかいない茶色のジャイアントパンダ「七仔(チーザイ)」も同園で一般公開されます。 ... 続きをみる
2024年9月のブログ記事
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【9月19日 Xinhua News】オーストラリア・シドニーでこのほど開かれた国際かんがい排水委員会(ICID)の第75回国際執行理事会で、中国陝西省の漢陰鳳堰(ほうえん)棚田が2024年(第11回)世界かんがい施設遺産リストに登録された。 鳳堰棚田のかんがい面積は約5万1200ムー(約34平... 続きをみる
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大唐迎賓大式典~西安入城式セレモニー・長安の夢物語ショー 西安は、中国の城郭都市のなかでもほぼ完璧に古代の城壁が残っている町です。 城壁の南門(永寧門)で、国際都市長安を訪れた方々を歓迎する為、『長安の夢物語・大唐迎賓大式典』という西安入場式セレモニーを楽しめます。 同... 続きをみる
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「緑水青山踏歌行 三秦大地生態興」をテーマにした2024美しい中国・IN陝西オンラインメディア取材イベントが先ごろ、陝西省西安市鄠邑区秦嶺保護ステーションで始まった。取材グループは、同省北部、南部、関中エリアなどを訪問し、秦嶺山脈や丹江流域、毛烏素(ムウス)砂漠といった重点エリアをじっくり取材し、... 続きをみる
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南秦墓地の春秋後期中型墓から出土した青銅製の車軎(しゃえい、車軸の先端部分)と車轄(しゃかつ、車輪を軸にとめつけるくさび)の組み合わせ。(資料写真、臨汾=新華社配信) (上)「青銅車えい」 春秋秦 宝鶏市鳳翔区博物館 (下)「青銅車轄」 春秋秦 宝鶏市鳳翔区博物館 車えいは、車輪が車軸から外れな... 続きをみる
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【新華社西安9月17日】中国陝西省西安市の陝西歴史博物館が所蔵する唐代の銅鏡には「中秋の月」の図案が施され、古代の人々が抱いた月へのロマンを反映している。 中国国家2級文化財の双鸞月宮紋葵花形鏡(そうらんげっきゅうもんきかけいきょう)は、直径15.3センチ、重さ540グラム、1983年に同省南東... 続きをみる
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今年(2024年)は秦の始皇帝陵の兵馬俑坑が発掘されて50周年となります。
今年(2024年)は秦の始皇帝陵の兵馬俑坑が発掘されて50周年となります。秦の兵馬俑坑発掘50周年並びに秦の始皇帝陵大遺跡保護研究国際会議が8日、陝西省の西安で開かれました。同時に、常設展「千古一帝の地下王国:秦の始皇帝陵考古発見展」が開幕しました。秦の始皇帝陵の出土品が集中的に一般公開されたのは... 続きをみる
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新華社西安9月11日】オーストラリア・シドニーでこのほど開かれた国際かんがい排水委員会(ICID)の第75回国際執行理事会で、中国陝西省の漢陰鳳堰(ほうえん)棚田が2024年(第11回)世界かんがい施設遺産リストに登録された。 鳳堰棚田のかんがい面積は約5万1200ムー(約34平方キロメートル)... 続きをみる
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【9月6日 Xinhua News】中国山西省と陝西省の境に位置する黄河壺口瀑布ではこのほど、大雨が続いた影響による増水のピークが滝を通過した。最大流入量は毎秒3千立方メートルを超え、本流と支流がつながり、長さ千メートル近い瀑布群を形成。水面と川岸が同じ高さになる珍しい光景が出現した。 壺口瀑布... 続きをみる
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【9月6日 Xinhua News】中国山西省と陝西省の境に位置する黄河壺口瀑布ではこのほど、大雨が続いた影響による増水のピークが滝を通過した。最大流入量は毎秒3千立方メートルを超え、本流と支流がつながり、長さ千メートル近い瀑布群を形成。水面と川岸が同じ高さになる珍しい光景が出現した。 壺口瀑布... 続きをみる
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8月29日、壮大な流れとなった黄河壺口瀑布。(ドローンから、宜川=新華社記者/鄒競一) 【新華社宜川9月3日】中国陝西省と山西省の境に位置する黄河壺口瀑布はこのところ、水量が大幅に増加し、数百メートルに及ぶ雄大な滝群の景観をつくっている。