中国史の勉強になる旅行

こんにちは、西安金橋国際旅行社の担当者、倪と申します、皆様に日本語ガイド付きチャーター車ご利用して中国史の勉強になる旅をご紹介致します。何かご希望(ご要望・リクエスト)がございましたら、お気軽にxiaojunn@gmail.com までお声をおかけくださいませ。

2020年代の中国経済リスクと日中関係の展望 遣唐使の文化交流から日中経済ウィンウィン関係の新時代へ


サンタクロースの帽子をかぶったチョコレートの「兵馬俑(Terracotta Warriors)」


1.古都の地、西安を訪問


 4月7日から12日まで陝西省の西安市を訪問した。


 普段の経済調査目的の出張では中国の中央・地方政府関係者や日本企業との面談、経済開発区などの視察だけで観光地を訪問することはないが、今回の出張は日本企業の役員・部長級の研修への随行だったため、久しぶりに古都長安のいくつかの名所旧跡を訪問する機会を得た。


 西安には1992年10月の天皇皇后両陛下のご訪中(北京・西安・上海の3都市をご訪問)の際に北京大使館員として随行したため、現場の事前確認なども含めて何度か市内を歩き回ったことがあった。


 それ以後数回西安に出張したが、空海が修業した青龍寺、阿倍仲麻呂の記念碑のある興慶宮公園を訪れたのは24年ぶりだった。


 24年前には中国がこれほど急速な経済発展を遂げるとは全く予想していなかった。まして鄙びた地方都市だった西安が中国の経済発展をリードする主要都市になるとは想像もつかなかったことである。


 その西安の地で久しぶりに文化交流の旧跡を再訪し、2人の遣唐使の偉大な貢献に思いを馳せた。2人とは比較にならないにせよ、日中関係の改善と両国のウィンウィン関係の構築促進を目標として自分自身の努力を継続する思いを新たにした。


 今回の西安訪問時に面談したある政府関係者が、「日中関係はこの20年ほど難しい状況にある。しかし、その前の2000年はいい関係がずっと続いていた。


 遠くない将来に元の状態に戻るはずだ」と語ってくれた。私も期待を込めて、その見方に賛成したいと思った。